近畿鹿児島県人会連合会
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さつま上方ビジネス交流会(かけはし)
近畿鹿児島県人会議員連盟
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運営の基本的考え方

―世のため、人のためにお役に立てる存在に―
さつま上方ビジネス交流会(かけはし)
会 長  上 野 至 大
経緯とお礼―「近畿鹿児島県人会経済連」から「さつま上方ビジネス交流会」へ

 平成17年10月、鹿児島にゆかりのある経済人による「ビジネス交流の場」―「近畿鹿児島県人会経済連」がスタートしてから3年半、会員はもとより、「経済連」及び会員を通じてお知り合いになった大勢の方々に、直接・間接に会員の商品サービスをご利用いただき、心暖まるご支援をいただきましたことに対しまして、厚く御礼申し上げます。
 お蔭様で「経済連」には業種・業態・事業規模・職責・職位・年令を問わない多種多彩で個性的な会員が集い、経験豊かなベテランや、事業活動をリーダーとして引っ張っている壮年に加えて、新進気鋭の若手、青年層の参加も増えてきております。
 定期的なリアルな交流会を中心に同郷のよしみ、安心感に裏打ちされて、
・「事業運営に関わる課題」について、相談し、共有・共感して、お互いに知恵を出し合い協力し合うとともに、
・「自社事業・商品・サービスのPR」「会員間の具体的な取引」「会員の知人の紹介」「ふるさととの連携」「会員イベントへの招待、積極参加」(人脈作り)など、ひとつひとつは小さなことでありますが、積小為大の精神で実績を積んできました。
 各会員はお客様に喜んでいただける商品サービスを提供しながら、「自らの成長」「自社の発展」「地域社会の発展」「鹿児島・関西・日本の発展」に貢献するという気概で取り組んでいるところです。
 「近畿鹿児島県人会経済連」は、平成19年11月、運営体制の若干の手直しと、名称の変更を行いました。「鹿児島にゆかり*1」のある皆様方に、もっと気楽に気兼ねなく、幅広く参加していただくよう、総勢はまだまだ小規模でありますが、いずれ魅力ある大きな「ビジネス交流の場」に成長することを期し、「さつま上方ビジネス交流会(かけはし)*2」という名称に変更しました。



“さつま”“上方”の教えを道しるべに

 さつま”と言えば日本人の誰もが、西郷隆盛を始め、「明治維新」という偉業を成し遂げた“さつま”の先人達を連想すると思います。平成19年は西郷隆盛公生誕180年、没後130年に当たり、当「ビジネス交流会」も、日本の近代化の黎明期をリードした“さつま”の偉大な先人達の言行を、改めて学習・実践し、「敬天愛人」に集約される先人達の信頼、まごころ、思いやり、克己の心(負けるな、うそをいうな、弱いものをいじめるな)を持って、認め合い、支えあいながら、会員同士が協働することによって、よりお客様ニーズに沿い、お客様に喜んでいただける、商品・サービスを創出したいという思いをこめて、“さつま”を使わせていただきました。一方、“上方”と言えば、「三方よし」(売り手よし・買い手よし・世間よし)、「先義後利」(義を先にし、利を後にするものは栄える)などで知られる上方商人が、長期的視点に立ち、「信用」という目に見えない財産を築き、正直・誠実な経営で、本業を通じて社会貢献しようとする心意気はまさに当会の範とすべきものであり、“さつま”の偉大な先人たちの教えおよび“上方”の商人道を道しるべに、当会の活動を「新たなステージ」にステップアップしていきたいという思いを新名称に込めました。



社会的責任の遂行に寄与できる会員間の相互協力環境の充実

 日本は、「国・地方の巨額借金」「少子・高齢化・人口減少」、「社会保障費の増大」等の構造的な問題を抱えており、これらには、今後、長期にわたって対応していく必要があります。今後、これらの課題を乗り越え、持続可能な発展を遂げるには、公的部門の徹底した歳出削減、規制緩和はもとより、大企業から零細企業に至るまで、それぞれの利害関係者(株主、顧客、取引先、従業員)の満足度を向上させながら、収益拡大、経費節減、生産性向上を図り、産業部門がこぞって活性化・業績向上することは必須であり、また、地球温暖化問題等については、法人、個人を問わず、世界中が総がかりでCO2発生抑制等に取り組む必要があります。ひとつひとつに私達が及ぼせる力は微々たるものかもしれませんが、他者に安易に依存せず、自らやるべきことをしっかりやり、相互に協力し合う行動を着実に起こすなど、社会的責任・社会貢献活動にも関心を寄せていきたいと思います。「かけはし」では、自主自立の精神を基本としながら、「出会いと互恵、感謝」の場を最大限活用して、会員同士がより一層相互協力しやすくすることを考えています。例えば、「業種・業態別の情報交換会」や「税制・事業承継」「商品・サービスの共同開発」さらには「環境・雇用・人材育成・社会保障問題への対応」などにも目を向け、現代社会が抱える問題の解決に、社会の構成員として社会的責任を果たし、貢献すべく、テーマごとの勉強会等を設定し、多様で個性的な会員同士が、お互いに知恵を出し合えるような環境作りに取り組んでまいります。


 「かけはし」としては、会員企業がそれぞれの事業を通じて、社会に有用な存在として、心豊かな社会の実現に貢献し、併せて、自らの事業を持続的に成長させることを目的としておりますが、後述の3つのステージをイメージし、会員の要望・提言をベースに、会員のご協力を得て、そのステップにふさわしい活動を着実に実践し、魅力のある、頼りがいのある「かけはし」とすべく尽力したいと存じます。そして、活動基盤であり、お世話になっている関西及び愛してやまない鹿児島の隆盛、さらには日本の発展に資することができればと考えています。
 会員は熱意を持って活動しているものの、まだまだ歴史が浅く実績もささやかなものですが、それぞれの夢の実現に向け、事業活動を通じて、信用・信頼を寄せていただけるよう明るく前向きに取り組んでいく所存です。厳しい経済社会情勢であればこそ、ぜひ同じ輪の中にお入りいただき「出会いと互恵、感謝」の場「かけはし」をご活用いただき、世のため人のためにお役に立てる存在になり、結果として自らと社会の成長・発展につながるよう一緒に汗を流してみませんか?
 皆様方のご清栄を心より祈念申し上げます。ご連絡お待ちしております。



3つのステージと活動イメージ
  1. 協力・互恵によるネットワーク形成のステージ
    • 商品・サービスの会員間相互利用、・厳しい相互評価
    • 品質・価値向上への切磋琢磨
    • 経営課題の相談・共有と解決への相互協力・支援、事業所への相互訪問
    • 会員の持つ人的ネットワーク・顧客の紹介、会員主催イベントへの招待・参加
    • ICT活用事例の紹介
    • コミュニケーションツールの拡充・ビジネス交流会運営の充実・SNSの活用
  2. 協働・創造・信頼構築のステージ
    • 異業種会員の商品・サービスと結合、協働して市場ニーズに合った、新しい商品・サービスを創出
    • 大消費地関西と資源(ヒト・モノ・自然・文化)を提供する鹿児島を連携させ都市と地方の格差是正に挑戦
    • 他の都道府県人会とのビジネス交流、連携
    • 鹿児島の偉大な先人から受け継いだ時代をけん引するチャレンジ精神を発揮し、高い志、熱い気概を持って、社会的責任を果たし、信用・信頼を確保
  3. 自己研鑽による向上、安心・安全・心豊かな社会実現への貢献のステージ
    • 業務遂行に必要な知識・ノウハウ(法務・税務・ICTなど)の習得・向上(会員の要望に応じ、会員及び外部専門家からの緊密な指導仰ぐ)
    • 経営者・経済人としての資質・人間力の向上
    • セミナー・講演会・研修の企画・参加


*1
「鹿児島ゆかり」は厳密に規定はしていません。会則の第2条にあるように、本会の主旨に賛同する経済人(職業人)であれば、役員会の承認を得て会員になることができます。


*2
○“かけはし”は以下の関係をとりもつ意味を持たせております。
(1)鹿児島と関西(地方と都市)
(2)ベテランと若手(世代間)
(3)大企業と中小零細企業(業種・業態間)
(4)古(いにしえ)と現在(善きことの承継)
○“かけはし”には事業展開に当る心構えとして以下の「こころ」を織り込んでいます。
「か」:(感謝)
「け」:(謙虚、敬愛)
「は」:(反省、働き)
「し」:(信用、信頼、しあわせ)

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